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蔵本誠子バレエスクール創設者
故・蔵本誠子

クラシックバレエは総合芸術と言われています。
バレエの基礎は動作を現すものへの元となりフィギアスケートや新体操などの基本にもなり美しい動きや表現力に大変役立ちます。また上下関係や競争心を養う場の少ない昨今においてバレエを通しての情操教育は必然的と言えるでしょう。

私がバレエと出会ったのは小学生の時でした。初めて行ったその日に「貴女どこかで習った事あるの?」その一言が今の私につながっています。私が指導する上において モットーとする事は その人の[一番]を見つけてあげて「すごい!良いよ」と誉めてあげる・・・。人は自信を持つとどんどん成長して行きます。技術だけに追われた指導ではハートの無い踊りになるのではないでしょうか。

愛すべきバレエは非常に奥が深く、いつも考え、悩みながら生涯勉強と思って生徒さん方と共に歩んでおります。

2009年度尼崎市文化功労賞受賞

理事長 金子 幸雄
(株式会社ジェイ・ブイ・エス代表取締役社長兼任)

スタジオ風景1965年に蔵本誠子バレエスクールは誕生いたしました。
21才で伊丹市にバレエ教室を開き大阪九条教室を経て、1996年にに武庫之荘に本部教室を開校し、約半世紀にわたり多くの優れた生徒を輩出してきました。
故蔵本誠子の教えは常に厳しく、時には優しくその人に合った指導によりバレエを通して立派な人間に成長していただくことが目的でした。
現在の蔵本誠子バレエスクールは先生の強い精神と意思を受け継いで教師一同指導しております。
本格的にバレエを習いたいと思っている方、趣味や美容のためにバレエを始めたいと思っている方、興味を持っていただいた皆様にバレエの素晴らしさをお伝えできたら幸いです。